3)掛ふとんをより暖かく、効率良く

年末年始は、厳しい寒さが続きました。寒くなればなるほど、お布団のぬくもりが心地よく、毎朝ふとんから抜け出すのに困りますね。

 よく、「毛布はふとんの上に掛けるの?」等のご質問を頂戴しますが、より暖かく効率良く使える掛け寝具のお話です。

 羽毛ふとんの普及率が80%を越えております。羽毛ふとんをお使いの方が毛布を使う場合は、羽毛ふとんの上に、木綿ふとん等の場合は、ふとんの下にというのが基本です。ただし、毛布の素材はほとんどが、アクリル・ポリエステル等の化学繊維、肌触りが良くても吸湿性に劣りおすすめできません。毛布は、やはり保温力・吸湿性に富む、ウールやシルク等の天然素材毛布がおすすめ、軽量タイプが多いので、掛けふとんの中に掛けて頂くと保温力があり、また羽毛ふとんの良さも損ないません。

 さらに、毛布を使うよりもおすすめなのが、タオル素材の掛カバーです。薄い綿毛布を掛けているのと同じで、少し重みを感じ保温力があり、寝返りを打っても掛ふとんと毛布がずれない等の利点があります。お布団に入った瞬間のヒンヤリ感も無く、毛布を使う前にまず、綿素材のタオルカバーを使ってみて下さい。羽毛ふとんにタオルカバーを使えば、毛布がいらないというお客様も大勢いらっしゃいます。快眠の為には、適度な寝返りが大切です。その為にも、掛け寝具はあれこれ沢山掛けるのではなく、出来るだけ軽く、少ない枚数でお休み下さい。