2)朝日を浴びて起きるようにしましょう。

よく睡眠の話をすると、ほとんどの方が、「昨晩は何時に寝た」と言います。しかしながら睡眠は、朝起きたときからすでに次の睡眠が始まっているといえます。身体の中で分泌されるホルモンは様々ありますが、睡眠を促すホルモンを「メラトニン」と言います。

メラトニンは、脳の松果体というところから分泌され、朝日を浴びて、その光が目に入り脳内で感知すると、その約14時間後にメラトニンが分泌され、その2時間後に眠気が起こるというしくみのものです。

 たとえば、朝6時に起きて光を浴びれば、その14時間後の20時に分泌しはじめ、2時間後の22時に眠くなるという訳です。このリズムを崩さないためにも、レシピ1でのべたように、起きる時間を一定にした方が良い訳です。

 朝、光を浴びる事が大事。つまり寝室も雨戸や遮光カーテンで暗くするよりも、自然な光が入るようにすると、スムーズに起床出来る様になります。

 また、一日は24時間ですが、不思議なことに人間の体内時計は25時間といわれています。体温やホルモンの分泌は、この体内時計でコントロールされており、1時間のズレをリセットしてくれるのが、朝起きたときに目に入る太陽の光です。

 寝室に入る光で起きる、朝外でしっかりと太陽の光を浴びる事。光は睡眠に大変重要な影響を与えているのです。